今年のセリーグペナントレース。下馬評では東京読売ジャイアンツの戦力がピカイチで、その上WBCの日本代表監督を務め、見事に日本をWBC連覇に導いた原監督なので、その自信を胸に今度はペナントレースということで、優勝候補ナンバー1に取り上げられています。
一方の我が阪神タイガース、主砲として取ったメンチがオープン戦後半からっきしで、不安を抱えたままでの開幕。そして本日の公式戦開幕とあいなりました。
私もNHKのBSで見る予定でしたが、テレビのスイッチを入れたが8時半過ぎ。すでに9回裏で藤川球児が出ておりました。スコアは5−2で阪神リード。いい感じの場面での藤川球児の登板でしたが、なんだか藤川球児がぴりっとしない。
やはりWBCで原監督が使わなかったのは調子の悪さだったようで、ランナーを2人出すも何とかあと一人にこぎつけた阪神守護神藤川球児。
最後のバッターをアウトにしたものの、明日からの試合に一抹の不安を覚えた今日のタイガース初試合でした。
しかし、大阪ドームでの開幕、そして今シーズン初めての六甲おろし。そして金本アニキと関本のホームラン。安藤の2点に抑える力投。半年ぶりに見る阪神の試合。最後は真弓監督への勝利監督インタビュー。岡田前監督の監督インタビューよりはっきりとした口調はなかなか好印象でした。
今年の阪神タイガース、幸先のよい出だしで今年はいけるかも知れませんね。